ぎっくり背中｜川崎市川崎区でのべ12万人が感動　かわさき京町整体院

ぎっくり腰の様な痛みが急に背中に走るぎっくり背中。

背部の筋肉や胸椎に強い力がかかることにより、背中にズキズキとした痛みが出てきます。

・姿勢が悪い
・よく重たいものを持つ
・背中や腰が慢性的に張っている
・普段あまり運動をしない
・身体を捻じる動きをよくする
・交通事故などでむち打ちをしたことがある

この様な方達に起こりやすいとされています。

胸椎は胴体部分を支える重要な役割を担っています。

その胸椎がぎっくり背中を繰り返すことにより、歩行や身体を起こすなど簡単な動作でも痛みを感じてしまい、日常生活を困難にしてしますことがございます。

＜温熱療法＞
とりあえず温めると痛みが和らぐような感じがありますが、急性期はお勧めしません。

痛みが強い箇所を温めてしまうと、かえって炎症が増してしまい、痛みが強くなる可能性がございます。

＜痛み止め＞
痛みが引いたように感じますが、一時的なもので痛みの原因が良くなったわけではありません。痛みが引いたことでかえって活動量が増え、動きすぎてしまうと効果が切れたころに痛みがぶり返すことも考えられます。

痛みで身動きが取れないなどを除いて、すぐに専門機関行くことをお勧めします。

＜電気療法＞
整形外科や整骨院などに行くとよく見かけるものですが、軽度の痛みであれば効果がありますが、痛みが強い場合は筋肉以外にも胸椎などにも負荷がかかっている可能性があり、電気では改善しきらないこともございます。

＜マッサージ＞
マッサージは急性期の場合(ズキズキ痛いとき)は注意が必要です。筋損傷を起こしている箇所にグイグイとマッサージをしてしまいますと、逆に痛みが増し改善までにかかる期間が延びてしまう可能性がございます。

＜コルセット＞
コルセットはあくまでも腰に巻くサポーターですので、最大限の恩恵が受けられません。
かわさき京町整体院ではぎっくり背中専用のサポーターを、お客様の状態に応じてご案内させていただいております。

一番最初のカウンセリングで詳しく発生機序などを聞かせていただきます。いつから、どのように痛めたのか、どのような動作で痛みが出て困っているのか一つ一つ丁寧にカウンセリングさせていただきます。

急性期

・ズキズキ痛い
・寝返りが痛い
・ベッドから起きるのが辛い

などの時は背部の筋肉とその周りの筋肉を緩め専用の水パックで冷却をします。また、ぎっくり背中専用のサポーターなどを用い、痛みが強い部分への負担をかけないよう施術、調整を行ってまいります。

慢性期

・背中、背部の筋肉が張る
・体幹の動きが悪い
・姿勢が悪くなりやすい

などの時は背部の筋肉をしっかりと緩め、背中や椎体関節の動きを良くしていきます。そして、運動療法や座り方、物の持ち方など再発防止のためのことを指導させていただきます。

ぎっくり背中はぎっくり腰と同様に、発生から施術開始までの期間が空くほど、改善に時間がかかってしまいます。なるべく早めに専門機関へ行かれることをお勧めします。